7/1 東京町田万象房 ありがとう!

昨日の町田 万象房。
満員御礼、ぎゅうぎゅう詰め!お越し下さった皆様、ありがとうございました。

民族楽器の宝箱のような万象房さんでした。お客さん全員に様々な楽器を配って「海」を合奏。それぞれが型にはまらず自由に演奏していて、でも互いに尊重もあって、素晴らしい時間だった。いいもの見たな〜!有難や。


7/1 町田万象房セットリスト
1、恋風
2、おいしい晩ごはん
3、灯
4、好き勝手言いやがって(仮)
5、ばかみたい
6、笑って死にたい〜むすび〜(仮)
Session チィチィハーハ

これは私がインカメラで撮ったやつ。香織ちゃんのブレ具合とお客さんの笑顔がなかなか味わい深くて好きです。

共演の引田香織ちゃん。彼女はほんとに素敵な人。ぜーんぶわかっていて、理解していて、その上で受け止めたり、傷ついたり、絶望したり。長い長い時間をかけて水滴が川になっていくように、小さな変化の積み重ねが大きな流れを生むことを彼女は肚でわかっている。それは効率や、目先の利益とは全然別の次元の話。
個人のちっぽけなプライドとか、自己承認欲求とはかけ離れたところで物事を考えている香織ちゃん。圧巻のパフォーマンス、あれがすべてじゃないだろうかと。

私は引田香織という人が好きだし、彼女のパフォーマンスが大好きです。

同じステージを見ても感じ方はお客さんの数だけある。感じ方はコントロールできない、と私は思っています。どんなに演者が「今日は今までで最高の演奏だった!」と思っていても、「この前の方が良かった」と言うお客さんもいる。
演者はその時のベストを尽くすだけ。やるべきことをやるだけ。あとはお客さんに委ねる。感じ方の自由を奪わない。そういう空間を作りたくて、香織ちゃんも私も歌を歌い続けているんだな〜と実感した夜でした。

企画してくださった居相さん、ありがとうございました。万象房さん、自由にやらせて下さりありがとうございました!

昨日の朝。小さなお客さんが我が家へ。(この後、洗濯物にひっついて家の中に入ってきました笑)

メダカ先生の水草の勢いがすごいです。ししとうに大量のアブラムシがついてしまい、初めて指でプチプチしました。手が油だらけ…アブラムシよごめんね…。アブラムシの天敵はてんとう虫だそうで、草むらでてんとう虫を捕まえてこようかとも思いましたが、探そうとするとなかなか見つからない不思議。

最後まで読んで下さりありがとうございます。今日も穏やかな1日を。愛を込めて!

松本佳奈

まつかな日誌

まつかな日誌 〜シンガーソングライター松本佳奈 日々の徒然〜