10/14 南林間La stanza 有難うございました！

こんにちは、松本佳奈です。

共演は、初対面のシンガーソングライター村上通さん。そして私と村上さん共通のサポートミュージシャンで、10年来のお付き合いのブルースハープ居相毅さんでした。

La stanzaさんに初めて出演したのは2012年頃だったかな…靴を脱いで上がるお座敷バーで、20人入ればぎゅうぎゅうな店内。パリパリの羽根つき餃子、絶品卵かけごはんなどなど、とにかくご飯が美味しい。

木更津からは、横浜までバスで出て、そこから電車でトータル2時間ほど。車だと1時間ちょっとで着きます。

この日は木更津から海を渡って来てくれた方もたくさんいて、有難や！

出演者も、お客さんも、スタッフさんも人間味溢れていて、いい夜でした。

特別メニュー！あったか〜いグラタンと、ハリネズミスイートポテト。「ハリネズミ」という私の曲にちなんでLa stanzaスタッフゆうこさんが作ってくれました。

なかなかいい角度で写真が撮れない笑

可愛い。そして美味しかったです。

10/14 南林間La stanzaセットリスト

1、じゃあ、またね

2、種を蒔く、何もない場所に

3、逢いにいくよ

4、dula-dula

5、好き勝手

6、価値

7、Strings

8、平和への祈り

サポート : ブルースハープ 居相毅（#3、4、7、8 ）

性格は変えられない。

価値観も、転換するのはなかなか難しい。「そう考えるようになった歴史」が、人それぞれあるから。

社会で上手く生きるために、器用に表向きの自分を変化させることができる人もいる。

表向きの自分と本心があまりにかけ離れてしまって、精神のバランスを崩す人もいる。

当たり障りなく、手の内は隠して生きた方が安全なのかもしれない。けれど、それができない真っ正直な人もいる。

どちらかがどちらかに無理に合わせたり、気を遣ったりする必要は実はなくて、ただただお互いに自分の視点から見える風景を「私にはこう見えている」「そうなの？私にはこう見えているよ」と「お知らせする」だけでいいと私は思っています。

どちらが正しいとか、どうあるべきとか、ジャッジしなくていい。違いを知るだけで、いいんじゃないかと。

目指すべき共通の目標がある場合は、また少し違ってきますけどね。それはまた別の機会に書きます。

村上さんの人柄が溢れた曲たちからは、優しさと、自分と違う価値観を持った人への理解を感じたのでした。

最後に急遽、村上さん居相さんと3人でStand by meをセッション。私は村上さんのギターを借りて弾きました。4つしかコード弾けないのに「ギターも弾けるの？すごいね！」と褒めてもらって複雑な気持ちでした。笑

あの場にいる人みんなが楽しそうで、よかった。平和ここにあり。

お越し下さった皆さん、村上さん、居相さん、La stanzaスタッフの皆さん、有難うございました。

松本佳奈