8/11 ブルーベリーライブ、ありがとうございました！

こんにちは、松本佳奈です。

8/11は、私の地元木更津にあるエザワフルーツランドさんでのブルーベリー狩りライブでした！

育色工房いくちゃんとのライブペインティングは2年目。お越し下さった皆さん、本当にありがとうございました！

お客さまに写真をいただいたので、ご紹介しつつ振り返っていきたいと思います。（なぼ作さん、ありがとうございます）

エザワフルーツランドは、江澤さんご夫妻が竹林を切り開いて築き上げてきたブルーベリー園です。完全無農薬にこだわり、園の中には鳥や昆虫たちが自然のままに暮らしています。

大自然の中、甘くて美味しいブルーベリーを食べながらアートを楽しんでほしい！そんな思いで開催しているブルーベリーライブ。

今年は、ひとつの物語を書いてみました。

今年は梅雨が短かかったり、危険な暑さが続いていたり、かと思えば台風やゲリラ豪雨が猛威を振るったりと、異常気象を肌で感じることが多い気がします。

森があるから雨が蓄えられて、地下水が湧き出て、生き物を育てる。そしてまた蒸発して雨になる。そんな循環を感じて生きていたい。自然と共存していくにはどうしたらいいだろう？ 

そんな気持ちを、いくちゃんの絵と、私の歌と、ブルーベリーのちいさな物語とで表現してみようと思いました。

そんなブルーベリーの物語でした。

自然をありのまま体感してほしいという江澤さんの想いを伝えるお手伝いができたかな？

ライブは午前と午後の2ステージ。

午後の部ではいくちゃんの娘のノアちゃんも登場！ブルーベリーを実らせてくれました。

大自然の中、お客さんも絵の具で遊びながらライブを楽しんでほしいなと思い、昨年に引き続き客席にアートスペースをつくりました！

今年も保育士の真帆ちゃんがアートスペースを担当してくれました。ボディーソープと絵の具を混ぜて描いていったり、包材のプチプチやスポンジをスタンプにしたり。

絵の具や素材の感触をたのしんだり、色彩の変化を目で見て感じたり、五感をフル活用して自己表現を思い切り楽しむ。

色から味を連想して、料理を作るように絵を描く子もいたり、ブルーベリーをつぶして色を塗るお父さんもいたり。大人も子どもも夢中になれるアートスペース。

上手いとか下手でジャッジされないアートがわたしは大好きです。みんな本当に素晴らしかった！

物語の中で歌ったのは、

1、種を蒔く、何もない場所に

2、嘘つきと雨

3、チィチィハーハ

4、恋風

5、いのちの理由（さだまさしさんカバー）

6、平和への祈り

でした。

完成したいくちゃんの絵。

たくさんの生き物が暮らすブルーベリーの森！

ありがとうございました♡

いくちゃん、真帆ちゃん、江澤さん、わたし。来年も8/11に開催することが決まりました！やったー！

年々熟成していくブルーベリーライブ。来年はどんなステージになるのか？自分でもとっても楽しみです。

お越し下さった皆さん

江澤さんをはじめとするエザワフルーツランドスタッフの皆さん

音響 きみつネット小林さん

宣伝協力いただいた皆様

本当にありがとうございました！