五感を磨くからだあそび、始まりました
こんにちは、松本佳奈です。
この夏から、木更津のお隣君津に新しくできた古民家ワークスペース『a piace of peace』にて 、小学生対象で絵や音や竹細工などなど様々な五感を使う「あそび」を体験する新しい企画に参加させてもらうことになりました。昨日がその1回目!
朝9時集合。まずは主催のセラピスト穏慈〜onji〜さんの声がけに沿って、自分の身体の温度を感じてみます。手のひらで顔を触ったとき、足を触ったとき、感じ方はどう違うのか?パチパチ手を叩いた後の手のひらはどんな感じ?
深呼吸して身体がほぐれたところで、「あそび」スタート!私は、室内で音から色をつくるというあそびを。大分で竹細工の修行をしてきた田崎さんは外で竹ご飯を炊いたり、竹を切ったり。子どもたちにはそれぞれ好きなあそびを選んでとことん遊んでもらいました。
最初は「ド」の音から色をつくる。伸ばしたり、跳ねたり、弾き方を変えると色も変わる、タッチも変わる。慣れてきたらいろんな曲をかけて色を作っていきました。
クレヨンで描き、ベビーオイルで溶かし、その上からベビーパウダーをふりかけて、削る。何か作品を作るのではなく、過程を楽しむ。ひらめきをどんどん形にしていく。
光に透かすとまた見方が変わる。意外なところが透けて見える。
外に出て植物をとってきました。
ツユクサで色をつける。どんな色になるのか、実験実験!花がつぶれる感触。意外と簡単に色が移るんだ。
じゃあ葉っぱの色は移る?
花粉の色は?
そのまま葉っぱを貼ってみたり。葉っぱに色を塗って押してみたり。
お昼は竹で炊いたご飯と、畑でとれた野菜たちを炒めます。この調理も子どもたちと一緒にやりました。
これがほんとに美味しかった!!
おこげまで残さず食べる子どもたち。ごま油をかけたり、塩や醤油をかけたり。
午後はのんびり竹を編んで星を作ったり、ごろんと寝転がったり。あっという間に14時になり終了の時間。
大きな星ができた!!
つくづく、創作することは子ども大人関係なく誰にでもある欲求なんだと感じました。上手い下手や評価の枠から外れると、どんどんどんどん描きたくなる。作りたくなる。
夏休み中の開催は8/2(金)、8/28(水)です。まだ予約受け付けていますので、是非!
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