私は夫や息子の期待に応えるために生まれてきたのではない
2019.12.4
私は私
あなたはあなた
私は夫や息子の期待に応えるために生まれてきたのではないし
夫や息子は私の期待に応えるために生まれてきたのではない
そして
私は母の期待に応えるために生まれてきたのではないし
母もまた、私の期待に応えるために生まれてきたのではないのだ
ということがほんとうに腑に落ちるまで、同じテーマが繰り返し繰り返し確認作業のようにやってくる。
のびのびと、青空の下、寝転がって昼寝して、想い想いに過ごしたとき、息子には息子の意思があって私とは全く違う他人なのだということを改めてぼーっと考えていた。
私には私の人生があり、彼には彼の人生があり、猫には猫の猫生(?)があり、それぞれ生きている。
いい日だった。
撮影 引田香織
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