10/16(日)三鷹の森フェスティバル ライブレポート
こんにちは、松本佳奈です。
10/16 三鷹の森フェスティバル、朝早くからお聴き下さった皆さん、有難うございました!D.W.ニコルズ わたなべだいすけさんの時間帯の代打として、僭越ながら急遽出演させていただきました。
会場の井の頭公園にはほんとうにたくさんの子どもたちが訪れていて、私が歌っている時も、肩車の上でノリノリで聴いてくれている子や、ステージに近付いてきてくれる子も多くて嬉しかったなあ。
高山ふれあい広場ハニーキッズの子どもたちによるダンスでステージは幕開けでした。
10/16 セットリスト
1 生活の柄(高田渡さんcover)
2 dula-dula
3 大人だってさ
4 シャケハラス
5 プリンとコーヒーゼリー
6 おいしい晩ごはん
7 笑うな私よ、怒っていい
8 わらってしにたい
9 平和への祈り
10 じゃあ、またね
ギター 奥野裕介
物販スタッフ ワキマリエ
ラストのセッションは荒井由美さんの「やさしさに包まれたなら」を、おおはた雄一さん、片平里奈菜さん、松室政哉さんと共に歌わせていただきました。
長男4歳を連れての出演だったので大変な面もありましたが…3年前に比べたら自分でご飯も食べてくれるし、トイレ行ってくれるし、それだけでもかなり助かる…。
何より、ジブリ美術館さん含めスタッフの皆さんの寛容できめ細かな対応に非常に救われました。ありがとうございました!
なんと三鷹の森フェスティバルは今年で20周年!そして、私が前回出演させていただいた2019年以来、3年ぶりの開催だったそうです。主催の皆さんがどんな想いで3年過ごしていたか…
アスレチックを走り回る子どもたちや、公園のあちこちで楽器を演奏したり踊ったり、スポーツしたり、自由に過ごす人たち…全国各地から美味しいものを引っ提げて出店されていた出店者さんたち、地元企業の方々の活気ある笑顔と声を聞いて思ったのは、やっぱり人は人と顔を合わせることで元気になるんだなってことでした。
温かなフェスは、温かな人たちが作っている。みたか都市観光協会の皆さま、ジブリ美術館の皆さま、素晴らしい一日をありがとうございました!
今回は本当に残念でしたが、元気になったわたなべだいすけさんの「いいのかしら」を井の頭公園で聴けますように!回復を祈っています。
余談!
ステージの合間に、ジブリ美術館で長男は念願のねこバスに乗れて嬉しそうでした(笑)
3年前はゆっくり回れなかった館内を今回はじっくり観ることができました。いやー、とにかく、すべてのデザインが、わくわく。つい入りたくなる小さな扉や、ちょこんと置かれた椅子。蔦の絡まった螺旋階段、線路を模した小道。ジブリ作品が描かれたステンドグラスの窓。
再現された作画部屋には絵コンテやセル画、画材などが置かれていて、絵を描く人(私)にはたまらない空間…。原作になった本たちや画集が並ぶ図書室もあり、「未来少年コナン」の企画展ではジオラマの船や未来都市が煌々と光を放っていて、あの空間にいるだけで、大人になるにつれ縮こまってしまった自由な発想や空想する心をほどいて柔らかくしてもらったような気がします。
スタッフ真理恵ちゃん、大学時代からの親友奈々(&息子)とロボット兵の前で記念撮影。奥野さんが撮ってくれました。何をこんなに笑っているんだろう…笑
美術館の後は、公園内にあるアスレチックで無限に遊ぶ長男。鬼のようにブランコを漕がされる私(腕が…腕が…)
ジブリさんが、楽屋に3年前と同じぬいぐるみを置いてくださっていて…
3年前↑
3年後↓
子どもの成長の速さを感じます。(3年後リラックスしすぎやん…)
久々の三鷹を堪能して帰宅。ネオンが輝く都会から木更津に戻ると、どうしちゃったのってくらい真っ暗ですが(笑)やっぱり落ち着く。
丸一日付き合ってくれた長男と打ち上げして帰りました。
ここまで読んで下さりありがとうございます。今日も穏やかな1日でありますように!
松本佳奈
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