ご褒美のダマスクローズケーキと蛍の里

こんにちは、松本佳奈です。

毎月、月替わりでメニューが変わり、ホール受注のみ承っているケーキ屋さん、アトリエール・ノア。滋賀県の芸術家さんが営んでいるのです。

数年前、こちらのブログで知りました↓



わたし、普段甘いものは殆ど食べないのですが(妊娠中は異常に食べたくなったけど、最近ようやく通常営業に戻りました)
珈琲のお供は欠かせない。

ご褒美、というに相応しい、薔薇30輪を使った贅沢なダマスクローズケーキ。注文しちゃいました。

夜からいくちゃんと内田未来楽校のホタル観察会に参加する予定だったので、その前にお茶タイム。美味しかった。

大満足!



そして蛍。
ふわ〜んと、空に、山に、飛んでいく小さな光。手のひらに包んだらおとなしくて、優しい光でした。

内田未来楽校は、昭和3年建築の木造校舎。かつてここに通っていた地元の方々が朝市を開催したり、歩いていける里山でメダカの観察会やザリガニ釣りなどを企画されています。

◎内田未来楽校概要(ホームページより
 内田未来楽校は、昭和3年建築の木造校舎。昭和40年、民間に払い下げられ工場・作業場として使用されてきました。平成24年末に売りに出され取り壊しの危機となり、地域住民・支援者を中心に「報徳の会」を平成25年5月立ち上げ、5年計画で校舎を買収することとしました。

これまで、地域の自然や歴史など足元の資源を活用した事業(メダカの学校訪問、里山ハイキング等)、教室を利用しての展示会等を定期的に開催し、子供からお年寄りまでが楽しめる事業を実施しています。

これらの活動をとおして、当会では地域を取巻く社会・自然環境が大きく変化する時代であっても、地域住民が活き活きと活動し、一人ひとりの生活・こころが豊かになり、人と人のつながりがある地域社会を目指しています。

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草を刈ったり、川を守ったり、休耕田を復活させたり…
日々、この場所を大切に、手入れして管理している方々のお陰様で蛍が飛ぶ環境が保たれていることを知ります。



年齢的に管理できなくなってくる
機械が壊れたら耕すのは無理

10年後、20年後、30年後を担うのは私たち。自分に何ができるか考えます。


 30年後も蛍が飛ぶ里山を遺したい。





まつかな日誌

まつかな日誌 〜シンガーソングライター松本佳奈 日々の徒然〜