8/24 岩手県田野畑村 子どもの声が聴こえるコンサート、ありがとう!

こんにちは、松本佳奈です。

2019.8.24
岩手 田野畑村 アズビィホール
子どもの声が聴こえるコンサート

2年ぶりの田野畑村。前回は島越駅での駅内コンサートでした。
コンサート前に島越駅にも寄れました!田野畑駅から島越駅まで、人生初の三陸鉄道乗車!またその話は別で書きます。




今回はアズビィホールにて、育色工房いくちゃんとのライブペインティング。田野畑村にある福祉作業所ハックの家の皆さんが企画してくれて、こんなにたくさんの方が集まってくれました!嬉しすぎます。ありがとう。



子どもたち、大人たちにも参加してもらって、みんなで描きました。


最後の曲が終わっても筆が止まらない子どもたち。終わった途端にピアノに駆け寄って弾きだす子たち。

芸術って化学反応みたいだなあと思いました。見た、聞いた、触った瞬間に、想像が膨らんで、アイディアが浮かんで、また0から1が生まれていく。
決して演者→お客さんの一方通行じゃない。

 「なにを描くか」
という枠から外れて
実験のように色を混ぜていく

音を聞きながら
歌ってもいい、踊ってもいい、走り回ってもいい、寝っ転がってもいい、寝てもいい。
平和だなあ〜と涙が出るような瞬間がそこにありました。
三鉄が走ってるよ!

「描いては消して、描いては消して
色が混ざっていく
その色の変化を楽しむ。
消えたように見えても、本当は残っているんだよ。」

という、いくちゃんの言葉が印象的でした。消えたように見えても、残っているんだ。


田野畑村ハックの家の皆さん、工藤房子さん、お越し下さった皆さん、そしてご協賛やカンパいただいた皆さん。本当に有難うございました!
お手伝いしてくれた素晴らしいスタッフメンバーにも大大大感謝です。ありがとう!

ハックの家に飾ったよ!
また行きます、田野畑村!
ありがとう!
愛を込めて。